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ホーム >アッバス・キアロスタミ監督の旭日小綬章授与
在イラン日本国大使館 平成25年(2013年)11月3日 |
日本政府は,平成25年11月3日(日本時間),49名の外国人への叙勲授与を決定しました。 その中で,イラン国民であるアッバス・キアロスタミ監督(Mr. Abbas KIAROSTAMI)が旭日小綬章(きょくじつしょうじゅしょう)を受賞しました。 同監督は,映画をはじめとする芸術活動を通じた日本・イラン間の文化交流及び相互理解の促進,日本における映画水準の向上,イラン及び世界における日本文化及び価値観の普及へ多大な貢献がありました。 キアロスタミ監督は,昭和15年(1940年)にテヘランに生まれ,テヘラン大学芸術学部を卒業しました。昭和46年(1971年)に映画監督デビューした後,「友だちのうちはどこ?」を含む数々の映画作品を発表し,平成8年(1996年)には「桜桃の味」にてフランス国カンヌ国際映画祭パルムドール賞を受賞しました。 近年では,日本をこよなく愛する同監督が日本で撮影した映画作品「ライク・サムワン・イン・ラブ」が平成24年(2012年)カンヌ国際映画祭コンペティション部門正式出品されました。在イラン日本大使館は,イランと日本との友好関係増進をも含め,今後もアッバス・キアロスタミ監督がますますご活躍されることを祈念しております。 (参考)日本の勲章には以下のようなものがあります。 |