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文部科学省帰国留学生同窓会「第11回年次総会」

3月2日、テヘラン市パルディサン公園のサルブホールにおいて、文部科学省帰国留学生同窓会の第11回年次総会が開催されました。同同窓会は、文部科学省奨学金で日本に留学したイラン人が一同に集まり、日本での体験を共有し意見交換をする貴重な場となっています。日本で勉強した留学生の中にはイラン政府や企業で要職に就く人も多く、日イラン関係の発展に大きな役割を果たしています。
ショアイ・環境庁砂塵問題担当局長の挨拶に始まり、千葉臨時代理大使、アフマディ科学技術・研究省研究担当次官、及びその他関係者が挨拶を行い、アフマディ同窓会会長(ハジェナシレッディネツシ大学教授)が今年度の同窓会の活動につき報告を行いました。その後同窓会理事のホッジャット博士(タルビヤト・モッダレス大学教授)より1953年の「日章丸事件」が紹介され、イラン伝統楽器のコンサートも行われました。

挨拶をする千葉臨時代理大使 

講演をするアフマディ次官 

同窓会の活動報告をするアフマディ会長 

会場の様子