8月8日(月)、当館にて、イラン野球協会への野球道具寄贈式が行われました。
まずイラン野球協会会長より、今回の寄贈に対する謝辞が述べられるとともに、2020年東京オリンピックへ向けた優秀な人材育成への目標が示されました。また小林大使は、日本で最も人気のあるスポーツの一つである野球がイランでも広まることは非常に喜ばしい、今回寄贈される道具を有効活用して頂き、いずれはイランのチームが国際大会でも活躍することを期待していると述べました。
なお今回の寄贈は、2013年秋からイラン野球代表監督を務めた色川冬馬氏を通じ実現しました。これらの野球道具は、毎年秋に福岡県で開催される「アジア野球振興大会」で集められたものです。この「アジア野球振興大会」は、役目を終えた野球道具を、野球が発展していない地域に寄贈することでアジアの野球振興につなげることを目的の一つとして、スポーツ報知西部本社が主催しています。 |