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広報文化センター行事2011年

2011年11月11日
●第14回日本語弁論大会の開催 

11月11日、アラスバラン文化センターにて、「第14回日本語弁論大会」が開催されました。今年は、初級部門5名、上級部門3名の計8名の方々が、東日本大震災に関するテーマにつき弁論しました。その他にも、テヘラン日本人学校の生徒による和太鼓演奏そして東日本大震災の被災地に関する映像を上映しました。

歌舞伎のワークショップ

7月21日(木)

この日は、伝統的な演劇である「歌舞伎のワークショップ」を開催しました。最初に歌舞伎一団のメンバーの宗山流胡蝶氏が歌舞伎の女形演技の様式を披露しました。次に舞台演出家の高久照敏氏が日本の文化につき説明を行った後、宗山流胡蝶氏が歌舞伎の様々な動きの真髄を明らかにしました。同ワークショップの参加者達は、宗山流胡蝶氏及び宗山流蝶ノ介氏の指導のもと、歌舞伎での扇子の使い方を実際に練習しました。最後に参加者と日本の先生方との間で質疑応答がありました。

能のワークショップ

7月20日(水)
この日は、日本の伝統的な演劇である「能のワークショップ」を開催しました。本ワークショップでは、文化庁の無形文化財保持者である津村禮次郎先生が能について簡単に観客に説明しました。それから参加者は能面を着用したり、津村先生とともに能の練習を行いました。また同プログラムでは、狩野泰一氏が篠笛を吹き、様々な篠笛の種類につき説明を行いました。参加者と先生方との間での質疑応答を行い、本ワークショップは終了しました。

2011年5月4日~14日
●第24回テヘラン国際図書展の開催 
今年も国際交流基金、(社)出版文化国際交流会及び日本国大使館の共催により、第24回テヘラン国際図書展へ日本の本を出展しました。庭園や料理、折り紙などの日本文化を紹介する本を始め、漫画や絵本などを含め約200冊の本を展示しました。またイラン折り紙協会の会員による折り紙のデモンストレーションも行われ、期間中は日本の本とともに盛況を博しました。
平成23年(2011年)3月13日更新
「第23回テヘラン国際図書展」の展示図書の一部(計57冊)を、ホセイニエ・エルシャド図書館へ寄贈しました。ぜひご利用ください。【寄贈図書リストはこちら
(ホセイニエ・エルシャド図書館住所:No.1057,Dr. Ali Sariati Ave.,Tehran )

2011年2月9日
●文部科学省帰国留学生同窓会「第8回年次総会」 
2月9日、テヘランのエネルギー省モタハリ・ホールにおいて、文部科学省帰国留学生同窓会の第8回年次総会が開催されました。
アールモデリー・エネルギー省再生可能エネルギー研究所所長の挨拶に始まり、駒野大使、ギャバヒ元駐日イラン大使、モスレミ・ナーイーニー科学技術省留学生・奨学金担当次長(同窓会メンバー)の3名の来賓の挨拶が行われました。その後、日本人による日本文化(日本舞踊)紹介後、キャービネジャーディアン同窓会会長が同窓会の活動につき報告を行いました。総会は、イラン芸術大学学生がイラン伝統音楽を演奏し、幕を閉じました。

2011年1月16日
●日本の省エネルギー及び新エネルギー技術」に関する講演会  
日本国大使館は日本から石谷・新エネルギー導入促進協議会代表理事をお招きし、日本の省エネルギー及び新エネルギー技術」に関する講演会を開催しました。1月29日には東アゼルバイジャン州電力会社、1月30日にはイラン新エネルギー研究所とイラン・エネルギー国際研究機関にて、それぞれ2時間におよぶ講演ならびに質疑応答をしていただきました。質疑応答では、石谷先生と聴衆との間で活発な議論が行われ、大変有意義な講演会となりました。

2011年1月16日
●第13回日本語弁論大会の開催 

1月14日、シネマ・カーヌーンにて、「第13回日本語弁論大会」が開催されました。今年は、初級部門6名、特別部門3名、上級部門5名の計14名の方々が、日本に関するテーマにつき弁論しました。その他にも、テヘラン日本人学校の生徒による和太鼓演奏、テヘラン大学外国語学部日本語・日本文学科の学生による合唱も行われ、日本語弁論大会を盛り上げてくださいました。