ファールス州におけるアフガン難民支援プロジェクト現地視察

平成29年12月10日
平成29年11月27日~29日の3日間にわたり、小林大使はファールス州で実施している国連難民高等弁務官事務所(UNHCR)のアフガン難民支援プロジェクトを視察しました。日本はアフガン難民支援のためUNHCRのプロジェクトに協力しています。平成29年の活動経費として約200万米ドルを拠出しており、自発的帰還、教育、健康保健、生計等の分野での支援に活用されています。 本視察では、日本などからの支援により設立された小学校のほか、保健センターや職業訓練センターなどの施設を訪問した他、ファールス州知事との会談に出席しました。  
2016年度のプロジェクトにより完成した小学校の外観
アフガン難民の児童の授業風景
学校の廊下には日本などの支援により小学校が設立したことが紹介されている
ダバダール・ファールス州知事との会談