補習校の卒業式

平成30年6月19日
5月17日、バ・サファー文化センターにおいて、日本語補習授業校の「学習発表会」及び「修了式」が行われ、同センターのエラヒ館長をはじめ、来賓として在イラン日本国大使館の鈴木公使、亀山テヘラン日本人学校校長、相澤日本人会長及び南副領事が出席しました。また、会場には多くの両親も参列していました。
学習発表会では、各クラスの生徒たちが日頃の日本語学習の成果として、小学生による「私00になりたい」と題した作朗読を元気よく発表し、中学生は漢字由来のことわざを元にした劇を演じるなど、どの生徒たちも、たくさんの練習を重ねた成果を出し切った様子が伝わり、大変、見応えのある学習発表会になりました。
終了式では、鈴木公使から代表者に修了証書が手渡され、「私も皆さんと同じように外国で学習したことあります。補習校での重要な経験は,皆さんの大きな財産として残ります。また、日本の教科書は、捨てないで大事にして使用してください。補習校での経験をこれからの皆さんの成長に生かしてください」との内容の祝辞が述べられました。最後に生徒全員で校歌「心は一つ日本語補習校」を合唱し、子どもたちの明るい笑顔と和やかな雰囲気の中、終了式は終了しました。
  • エラヒ館長の挨拶

 
  • 各クラスの生徒による発表
 
  • 鈴木公使の挨拶

 
  • 亀山日本人学校校長の講評

 
  • 鈴木公使による卒業証明の授与

 
  • 相澤日本人会会長の講評

 
  • 保護者代表から挨拶

 
  • 補習校役員の皆さん

 
  • 最後にエラヒ館長による感謝状の授与