テヘラン日本語補習校の「学習発表会」及び「修了式」の開催について

令和元年5月22日

テヘラン日本語補習校の「学習発表会」及び「修了式」の開催について

 

2019年5月20日

在イラン日本国大使館

 

5月16日(木)11:00~、バ・サファー文化センターにおいて、日本語補習授業校の「学習発表会」及び「修了式」が開催されました。同行事には、同センターのマグスドル館長、ミーヴェチヤン テヘラン市文化芸術センター所長、来賓として、森川臨時代理大使、伊藤領事、亀山テヘラン日本人学校校長、寺田日本人会長等が出席しました。また、会場には多くの保護者も出席されました。

                                            
 学習発表会では、各クラスの生徒たちが日頃の日本語学習の成果として、小学生は経験談、漢字の成り立ち、創作漢字、詩等を発表、また、中学生はことわざ・慣用語、世界の補習校に関する調査結果を発表する等、どの生徒も、日頃の練習成果が伝わり、大変、見応えのある学習発表会となりました。

 
 修了式では、森川臨時代理大使の祝辞及び修了証書授与式、亀山校長及び寺田会長による挨拶・講評等が行われました。森川臨時代理大使は祝辞の中で、「日本語の勉強を頑張っている皆さんの姿を見て、これからは私もペルシャ語でお話しします。皆さんは日本とイランの架け橋として頑張ってください。」「皆さんはこのように美しい言葉を2つも学ぶことができるのはお父さんとお母さんのお陰です。感謝の気持ちを伝えて頂きたい」と述べられました。最後に生徒全員で校歌「心は一つ日本語補習校」を合唱し、子どもたちの明るい笑顔と和やかな雰囲気の中、修了式は終了しました。

 

以上

·         マグスドル館長の挨拶

 
 
●各クラスの生徒による発表  
●森川臨時代理大使による祝辞 ●亀山日本人学校校長の講評
●森川公使による終了証書授与 ●寺田日本人会会長の講評
●長谷川補習校校長の挨拶