渡邊公一郎九州大学副理事らによるJ-MENAプログラムの説明会

令和元年11月18日

令和元年11月4日,テヘラン市内のタルビアト・モダレス大学にて「日本留学海外拠点連携推進事業中東・北アフリカ地域(J-MENA)プログラム説明会」が開催され,日本から九州大学の渡邊公一郎副理事らが当地を訪問し,イラン側の国際交流を担当する大学関係者へプログラムの内容について説明しました。
 

J-MENAプログラムは,九州大学がとりまとめ役となって,日本国内の16の国公私立大学の協力校のプログラムと連携して,中東・北アフリカ地域からの留学生受入数を2017年時点の2000人からその5年後の2022年までに4000人までに倍増させる取組です。J-MENAについての詳細は以下のリンクを御参照ください(リンク先URL:https://jmena.jp/)。
 

説明会の冒頭では当館の森川公使とタルビアト・モダレス大学のアフマディ学長が挨拶しました。渡邊副理事の説明を聞いたイラン側の各大学の出席者から多くの質問があり,関心の高さがうかがわれました。在イラン日本国大使館は,日本とイランの間でのさらなる留学生交流及び学術交流の増加に向けて尽力して参ります。

 


挨拶を述べるアフマディ学長と森川公使


(左から順に)渡邊副理事,森川公使,アフマディ学長