11月11日の当地における主な新型コロナウイルス関連報道
令和2年11月11日
1 ラーリー厚生省報道官発言
州別感染警告情報
【レッド状態】
テヘラン、イスファハン、コム、東アゼルバイジャン、南ホラサーン、セムナーン、ガズヴィーン、ロレスタン、アルダビール、フーゼスタン、ケルマンシャー、コフギルイェ・ボイェルアフマド、ギーラーン、ブシェール、ザンジャーン、イーラーム、ホラサーン・ラザヴィ、マーザンダラン、チャハールマハール・バフティヤーリ、アルボルズ、西アゼルバイジャン、マルキャズィ、ケルマーン、北ホラサーン、ハマダン、ヤズド、クルディスタン
※レッド(4段階の一番上:新たな陽性者が人口10万人あたり25人以上だった地域)。
【警告状態】
ホルモズガン、ファールス、ゴレスタン、シスタン・バルチスタン
(昨日から変更なし。)
※警告状態:イエロー(人口10万人あたりで新たな陽性者が1人から9人)及びオレンジ(新たな陽性者が,人口10万人あたり10人から24人)の地域。
2 バンドペイ・テヘラン州知事の発言
(1)国家新型コロナウイルス対策本部から、テヘランにおける2週間の休業の提案がなされた。私(同知事)は、組織の長として、この提案に賛成した。
(2)本件(テヘランにおける2週間の休業)については、現時点ではまだ国家新型コロナウイルス対策本部において審議されていない。
(3)「殉教者ソレイマニ計画」の枠組みに従って、厚生省及びバシジと協力しつつ、新型コロナウイルスの感染の連鎖に対処するための措置を実施する。また、医療機関の負担及び診察件数を減らすための取り組みを歓迎する。
(注:昨日の報道によれば、バシジの動員計画として「殉教者ソレイマニ計画」が発表されたとのことであるが、同計画の詳細につき不明。
(4)現在、テヘラン州内で6,500名の患者が治療を受けており、テヘランでの休業の提案は、医療機関の負担を減らすことを目的としたものである。
(5)(グループ2、3及び4の職種の18時以降の活動禁止に関して、)本日の会合の結果、16の専門家チームが17時以降、市内の様々な地点で新型コロナウイルス対策本部の本決定の実施を監視する。加えて、治安部隊の約100のバイク・チームが、本決定の実施を監視し、違反者に警告を行う。
(6)(グループ2、3及び4の職種の18時以降の活動禁止に関して、)昨日は45%が遵守した。
●グループ1:生活必需品を扱うチェーン店、薬局・ドラッグストア、ナン屋、八百屋、スーパー、獣医・関係品店、精肉店、酪農品店、食品準備・テイクアウト業者、燃料・薬品・食品原材料業者、老人ホーム等、電気・ガス、暖房・空調業者、農業、鉱業、工業、漁業およびそれに付随する運送等業務、上下水道、官公庁、工業農協業関係及び自動車パーツ店、溶接・大工等、自動車・家電・電子製品等の修理業
●グループ2:アーケード、ショッピングセンター、非食料品を売るショッピングモール、スポーツの練習・試合を行う場所、聖域、巡礼地、モスク、礼拝所、菓子店、洋菓子店、ジュース店、アイスクリーム店、客を受け入れる料理店、男性理容室、自動車市場、車両にナンバープレートを付ける店舗、絨毯店、玩具店、家庭用品店、コピー店、内装業者、贈答品店、衣料品卸・小売店、布販売店、アトリエ及び写真店、不動産、カーテン店、家具店、靴・財布販売店、文房具店、仕立て屋、小間物店、化粧品・衛生用品店、菓子製造所、乾物店。
●グループ3:大学、神学校、技術・職業学校、語学学校、その他各種学校、図書館、保育園、屋内プール、映画館、劇場、博物館、庭園博物館、ホール、女性理容室、美容室。
●グループ4:社会的・文化的・宗教的な儀礼および集会の実施、レスリング・空手・柔道等接触の多いスポーツのクラブ、夜間学校、たばこ類を提供するカフェ、コーヒーハウス、チャイハネ、動物園、遊園地、行楽施設。)
以上
州別感染警告情報
【レッド状態】
テヘラン、イスファハン、コム、東アゼルバイジャン、南ホラサーン、セムナーン、ガズヴィーン、ロレスタン、アルダビール、フーゼスタン、ケルマンシャー、コフギルイェ・ボイェルアフマド、ギーラーン、ブシェール、ザンジャーン、イーラーム、ホラサーン・ラザヴィ、マーザンダラン、チャハールマハール・バフティヤーリ、アルボルズ、西アゼルバイジャン、マルキャズィ、ケルマーン、北ホラサーン、ハマダン、ヤズド、クルディスタン
※レッド(4段階の一番上:新たな陽性者が人口10万人あたり25人以上だった地域)。
【警告状態】
ホルモズガン、ファールス、ゴレスタン、シスタン・バルチスタン
(昨日から変更なし。)
※警告状態:イエロー(人口10万人あたりで新たな陽性者が1人から9人)及びオレンジ(新たな陽性者が,人口10万人あたり10人から24人)の地域。
2 バンドペイ・テヘラン州知事の発言
(1)国家新型コロナウイルス対策本部から、テヘランにおける2週間の休業の提案がなされた。私(同知事)は、組織の長として、この提案に賛成した。
(2)本件(テヘランにおける2週間の休業)については、現時点ではまだ国家新型コロナウイルス対策本部において審議されていない。
(3)「殉教者ソレイマニ計画」の枠組みに従って、厚生省及びバシジと協力しつつ、新型コロナウイルスの感染の連鎖に対処するための措置を実施する。また、医療機関の負担及び診察件数を減らすための取り組みを歓迎する。
(注:昨日の報道によれば、バシジの動員計画として「殉教者ソレイマニ計画」が発表されたとのことであるが、同計画の詳細につき不明。
(4)現在、テヘラン州内で6,500名の患者が治療を受けており、テヘランでの休業の提案は、医療機関の負担を減らすことを目的としたものである。
(5)(グループ2、3及び4の職種の18時以降の活動禁止に関して、)本日の会合の結果、16の専門家チームが17時以降、市内の様々な地点で新型コロナウイルス対策本部の本決定の実施を監視する。加えて、治安部隊の約100のバイク・チームが、本決定の実施を監視し、違反者に警告を行う。
(6)(グループ2、3及び4の職種の18時以降の活動禁止に関して、)昨日は45%が遵守した。
●グループ1:生活必需品を扱うチェーン店、薬局・ドラッグストア、ナン屋、八百屋、スーパー、獣医・関係品店、精肉店、酪農品店、食品準備・テイクアウト業者、燃料・薬品・食品原材料業者、老人ホーム等、電気・ガス、暖房・空調業者、農業、鉱業、工業、漁業およびそれに付随する運送等業務、上下水道、官公庁、工業農協業関係及び自動車パーツ店、溶接・大工等、自動車・家電・電子製品等の修理業
●グループ2:アーケード、ショッピングセンター、非食料品を売るショッピングモール、スポーツの練習・試合を行う場所、聖域、巡礼地、モスク、礼拝所、菓子店、洋菓子店、ジュース店、アイスクリーム店、客を受け入れる料理店、男性理容室、自動車市場、車両にナンバープレートを付ける店舗、絨毯店、玩具店、家庭用品店、コピー店、内装業者、贈答品店、衣料品卸・小売店、布販売店、アトリエ及び写真店、不動産、カーテン店、家具店、靴・財布販売店、文房具店、仕立て屋、小間物店、化粧品・衛生用品店、菓子製造所、乾物店。
●グループ3:大学、神学校、技術・職業学校、語学学校、その他各種学校、図書館、保育園、屋内プール、映画館、劇場、博物館、庭園博物館、ホール、女性理容室、美容室。
●グループ4:社会的・文化的・宗教的な儀礼および集会の実施、レスリング・空手・柔道等接触の多いスポーツのクラブ、夜間学校、たばこ類を提供するカフェ、コーヒーハウス、チャイハネ、動物園、遊園地、行楽施設。)
以上