日・イラン首脳会談
令和5年9月21日
現地時間9月20日、午前9時50分(日本時間20日午後10時50分)から約40分間、国連総会出席のためニューヨークを訪問中の岸田文雄内閣総理大臣は、セイエド・エブラヒーム・ライースィ・イラン・イスラム共和国大統領と首脳会談を行いました。
両首脳は、イラン核合意をめぐる状況について率直な意見交換を行いました。岸田総理大臣から、日本としてイラン核合意を一貫して支持している立場から、国際原子力機関(IAEA)との共同声明の完全かつ無条件の実施を含め、イランの建設的な対応を求めました。両首脳は、引き続き緊密な意思疎通を継続していくことで一致しました。
両首脳は、ロシアによるウクライナ侵略、中東情勢及び東アジア情勢についても意見交換を行いました。また、岸田総理大臣から、海上安全保障と航行の安全を確保することの重要性及び同分野での我が国の取組について述べました。
両首脳は、イラン核合意をめぐる状況について率直な意見交換を行いました。岸田総理大臣から、日本としてイラン核合意を一貫して支持している立場から、国際原子力機関(IAEA)との共同声明の完全かつ無条件の実施を含め、イランの建設的な対応を求めました。両首脳は、引き続き緊密な意思疎通を継続していくことで一致しました。
両首脳は、ロシアによるウクライナ侵略、中東情勢及び東アジア情勢についても意見交換を行いました。また、岸田総理大臣から、海上安全保障と航行の安全を確保することの重要性及び同分野での我が国の取組について述べました。