令和6年度「草の根・人間の安全保障無償資金協力」の署名
令和7年2月5日
在イラン日本国大使館が実施する「草の根・人間の安全保障無償資金協力」は、人間の安全保障の理念を踏まえ、草の根レベルに直接裨益するきめの細かい、機動的な対応が可能な援助です。この資金協力に関し、2月3日、在イラン日本国大使館 塚田玉樹 特命全権大使は、以下4件のプロジェクトを実施するイランのNGO等と総額359,081ユーロの契約に署名しました。
1.「ホルモズガン州ゲシュム島上部消化管内視鏡検査機器整備計画」を実施する「公立ゲシュム・ペルシャ湾病院」に対する76,716ユーロの資金供与を行う契約
2.「ブシェール州貧困女性のためのマンモグラフィ整備計画」を実施する「国立ブシェール医科大学」に対する147,000ユーロの資金供与を行う契約
3.「テヘラン州脆弱な女性のための職業訓練機材整備計画」を実施する「ゼイナブ・コブラ・チャリティー基金」に対する74,379ユーロの資金協力を行う契約
4.「アルボルズ州身体障害者のための理学療法・リハビリ用機材整備計画」を実施する「アルボルズ州障害者支援ミントの会」に対する60,986ユーロの資金協力を行う契約
在イラン日本国大使館は、1999年からこの「草の根・人間の安全保障無償資金協力」により、NGO等を支援しています。その結果、教育、保健、民生環境、農村開発などの分野において、これまでイラン国内で169件のプロジェクトを実施してきました。
日本政府は、イランにおいて人道、開発分野で活動するNGO等に対して今後も支援を続けていきます。
1.「ホルモズガン州ゲシュム島上部消化管内視鏡検査機器整備計画」を実施する「公立ゲシュム・ペルシャ湾病院」に対する76,716ユーロの資金供与を行う契約

2.「ブシェール州貧困女性のためのマンモグラフィ整備計画」を実施する「国立ブシェール医科大学」に対する147,000ユーロの資金供与を行う契約

3.「テヘラン州脆弱な女性のための職業訓練機材整備計画」を実施する「ゼイナブ・コブラ・チャリティー基金」に対する74,379ユーロの資金協力を行う契約

4.「アルボルズ州身体障害者のための理学療法・リハビリ用機材整備計画」を実施する「アルボルズ州障害者支援ミントの会」に対する60,986ユーロの資金協力を行う契約

在イラン日本国大使館は、1999年からこの「草の根・人間の安全保障無償資金協力」により、NGO等を支援しています。その結果、教育、保健、民生環境、農村開発などの分野において、これまでイラン国内で169件のプロジェクトを実施してきました。
日本政府は、イランにおいて人道、開発分野で活動するNGO等に対して今後も支援を続けていきます。