令和6年度在外公館長表彰式(サマド・デフガ-ン氏、セイエド・アーラシュ・ソフラービ氏)

令和7年2月16日
      

      
             
 1月30日、大使公邸において、サマド・デフガ-ン氏及びセイエド・アーラシュ・ソフラービ氏への在外公館長表彰式を行いました。 

 建築・地震工学分野の専門家であるデフガ-ン氏とソフラービ氏は、これまで日本とイランの間における交流を、その専門に限らず文化・芸術にまでわたる幅広い分野で、熱心に進めてこられました。特に、2024年にタブリーズで開催された「間」展においては、実行委員長として現場を取り仕切り、約6週間の会期中に2万人超の来場者を集めて大きな反響を呼びました。さらに今年2月にテヘラン・ネガーレスタン美術館で開催された「間」展でも、展示及び講演会の調整に力を尽くされ、同展を成功へと導きました。

 本表彰式には、映像アーティスト、ゲームプログラマー、音楽家、ランドスケープ専門家など、様々な分野の「間」展関係者も参加されました。デフガ-ン氏とソフラービ氏に深い敬意を表します。