令和7年度第1回外務大臣表彰式(ユーセフ・ホッジャト氏)

令和7年12月14日

 
 12月8日、大使公邸において、ユーセフ・ホッジャト氏への令和7年度外務大臣表彰式を行いました。
 現在日イラン友好協会副会長及びタルビアト・モダッレス大学学長も務められているホッジャト氏は、もともと日本の国費留学生として1984年に九州工業大学理工学専攻にて修士号、その後1987年に東京大学機械工業専攻にて博士号を取得されました。その後イランに帰国され、政府の要職を歴任される傍ら、日イラン友好協会副会長、文科省貴国留学生同窓会会長、日本語弁論大会の審査員、留学アドバイザーや国費留学生の面接官を務めるなど学術分野を中心に、日イランの関係発展に大いに貢献されてきました。
 表彰式には、アーデリ日イラン友好協会会長・元駐日イラン大使を含む日イラン友好協会の理事の皆様、タルビアト・モダッレス大学の教授の方々などが参加されました。実はタルビアト・モダッレス大学には日本で学位を取得した教授が大勢おり、日本との大学・学術交流の窓口にもなっています。
 

ホッジャト氏の挨拶


塚田大使の挨拶


アーデリ日イラン友好協会会長・元駐日イラン大使の挨拶