プレスリリース:マヌーチェフル・モッタキ氏の旭日大綬章授与

平成29年11月5日
   平成29年11月3日(日本時間)、日本政府は、149名の外国人への叙勲授与を決定し、その中で、イラン国民であるマヌーチェフル・モッタキ元イラン・イスラム共和国外務大臣(Mr. Manouchehr Mottaki)が旭日大綬章(きょくじつだいじゅしょう)を受賞しました。
 
   同氏は、駐日イラン大使やイラン・イスラム共和国外務大臣等の役職を歴任し、その中で日本・イラン間の友好関係の促進・二国間関係の強化に多大な貢献を行ってきました。
 
   マヌーチェフル・モッタキ氏は1995年から1999年の間、駐日イラン・イスラム共和国大使として活動し、日本で初めて在京イラン大使館主催での「イラン文化週間」を開催する等様々な分野における日イラン関係の強化に貢献しました。また、2005年から2010年の間、イラン・イスラム共和国の外務大臣を務められ、日本に3度訪問され、ハイレベルでの日イラン関係の発展に尽力されました。
 
   在イラン日本大使館は、イランと日本との友好関係増進を含め、今後もマヌーチェフル・モッタキ氏が様々な分野で更なるご活躍をされることを祈念しております。
 
(参考)日本の勲章には以下のようなものがあります。
桐花大綬章、旭日大綬章、瑞宝大綬章、旭日重光章、瑞宝重光章、旭日中綬章、瑞宝中綬章、旭日小綬賞、瑞宝小綬賞、旭日双光章、瑞宝双光章、旭日単光章、瑞宝単光章