イラン・イラク国境で発生した地震を受けた安倍総理大臣のイラン宛お見舞いメッセージの発出

平成29年11月14日
  11月12日(現地時間),イラン・イラク国境で地震が発生し,大きな被害が発生していることを受け,本14日,安倍晋三内閣総理大臣からハッサン・ローハニ・イラン・イスラム共和国大統領(H.E. Dr. Hassan ROUHANI, President, the Islamic Republic of Iran)に対して以下のお見舞いメッセージを発出しました。
 
1 この度のイラン西部における地震に際して,イランの多くの国民が被災され,尊い人命が失われたとの報に接し,大変心を痛めております。
 
2 日本国政府及び日本国民を代表して,亡くなられた方々の御家族に対して深くお悔やみ申し上げるとともに,被災者の皆様に対し,心からお見舞いを申し上げます。
 
3 日本とイランは共に地震多発国であり,2011年の東日本大震災の際には,イランからの迅速な支援を賜っております。我が国としては,イランに緊急物資の援助等の支援を行う用意があります。
 
4 被災者支援活動が円滑に進み,イラン国民の皆様に1日も早く安寧が戻ることをお祈りします。



 
平成29年11月14日
 日本国総理大臣
安倍晋三