平成29年度 草の根・人間の安全保障無償資金協力の署名その1(NGOとの契約)
平成30年2月5日
在イラン日本国大使館が実施する「草の根・人間の安全保障無償資金協力」は、人間の安全保障の理念を踏まえ、草の根レベルに直接裨益するきめの細かい、機動的な対応が可能な援助です。
この資金協力に関し、1月24日及び31日、在イラン日本国大使館 小林弘裕 特命全権大使は、以下の4件のプロジェクトを実施するイラン国内のNGOと総額224,859ユーロの契約に署名しました。
1. 「テヘラン州におけるアフガン難民及び貧困患者のための外科手術用機材整備計画」を実施する「ベヘナンダシュプール慈善団体」に対する32,967ユーロの資金供与を行う契約
2.「ホラサーンラザヴィ州における貧困女性患者のための医療機材整備計画」を実施する「ムサブネ・ジャファル慈善診療所」に対する105,475ユーロの資金供与を行う契約
3.「テヘラン州における貧困層の小児患者のための医療機材整備計画」を実施する「ザンジリ・オミッド国際慈善団体」に対する44,500ユーロの資金供与を行う契約
4.「ケルマンシャー州における高齢者のための理学療法機材整備計画」を実施する「メフレアイン・リハビリテーションケアセンター」に対する41,917ユーロの資金供与を行う契約
在イラン日本国大使館は、1999年からこの草の根・人間の安全保障無償資金協力により、NGO及び地方政府を支援しています。その結果、教育、保健、民生環境、農村開発などの分野において、これまでイラン国内で132件のプロジェクトを実施してきました。
日本政府は、イラン国において人道、開発分野で活動するNGO及び地方政府に対して今後も支援を続ける予定です。
この資金協力に関し、1月24日及び31日、在イラン日本国大使館 小林弘裕 特命全権大使は、以下の4件のプロジェクトを実施するイラン国内のNGOと総額224,859ユーロの契約に署名しました。
1. 「テヘラン州におけるアフガン難民及び貧困患者のための外科手術用機材整備計画」を実施する「ベヘナンダシュプール慈善団体」に対する32,967ユーロの資金供与を行う契約
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2.「ホラサーンラザヴィ州における貧困女性患者のための医療機材整備計画」を実施する「ムサブネ・ジャファル慈善診療所」に対する105,475ユーロの資金供与を行う契約
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3.「テヘラン州における貧困層の小児患者のための医療機材整備計画」を実施する「ザンジリ・オミッド国際慈善団体」に対する44,500ユーロの資金供与を行う契約
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4.「ケルマンシャー州における高齢者のための理学療法機材整備計画」を実施する「メフレアイン・リハビリテーションケアセンター」に対する41,917ユーロの資金供与を行う契約
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在イラン日本国大使館は、1999年からこの草の根・人間の安全保障無償資金協力により、NGO及び地方政府を支援しています。その結果、教育、保健、民生環境、農村開発などの分野において、これまでイラン国内で132件のプロジェクトを実施してきました。
日本政府は、イラン国において人道、開発分野で活動するNGO及び地方政府に対して今後も支援を続ける予定です。