イランの折り紙協会との共催で「折り紙ワークショップ」を開催

平成30年8月28日
 平成30年8月15日(水),16日(木)の二日間にわたり,在イラン日本国大使館において,ローシャナー折り紙協会との共催で「折り紙ワークショップ」が開催されました。同協会は当地で活動する折り紙協会のひとつで,当地の大学等における折り紙ワークショップ及び講演活動を通じて日本の折り紙をイランに普及させることを目的とした活動を行っています。当館多目的ホールで実施されたローシャナー折り紙協会との共催による折り紙ワークショップは本年で 3回目となります。
 
   当イベントには,テヘラン市関係者,当地文化関係者,メディア関係者及び外交団から参加がありました。来場者は,ゾフレ・バフレルオルーム・ローシャナー折り紙協会会長のレクチャーの元,様々な折り紙作品を作り上げました。
 
 来場者からは,折り紙は元々知っていたが日本の文化だとは知らなかったが興味深かった,内容が非常に充実していたので,これからもこういった折り紙のワークショップに参加したいといった声が聞かれました。
 
 今回の折り紙ワークショップの開催にあたっては,ローシャナー折り紙協会及びピンカフェ社に多大な協力を頂きました。ご協力及びご来館いただいた皆様に感謝申し上げま
す。

 
バフレルオルーム会長の挨拶
鎌田広報文化センター長による挨拶
ワークショップの様子(1)
 
ワークショップの様子(2)
 
 
記念写真