平成27年度無償資金協力「経済社会開発計画」に関する国家がん対策セミナー 兼 無償資金協力セレモニー

 2019年1月27日、イラン厚生省において、国家がん対策セミナーが行われました。また、本式典に合わせ、平成27年度無償資金協力「経済社会開発計画」によって「デジタル・マンモグラフィ・マシン」を供与した50施設を含む、イラン全土137施設のがん予防早期診断セミナーの開所式も開催されました。式典には、齊藤大使を始め、エブテカール女性・家族問題担当副大統領及びナマキ厚生大臣代行が出席しました。

 式典において齊藤大使は、「本支援が、地方部や貧困層の多い地域でも、公的な医療機関で、マンモグラフィ検査を受診する女性が増え、乳がんの早期発見・早期治療、乳がん死亡率の低下に寄与することを心から願います。医療を含む人道分野での協力は極めて重要であり、引き続き様々な協力の可能性について、検討していきたいと思います。本プロジェクトに御協力いただいた全ての関係者の皆様へ、日本政府を代表し、深く感謝の意を表します。」と挨拶を述べました。また、エブテカール女性・家族問題担当副大統領及びナマキ厚生大臣代行より、日本からの支援対する謝意が述べられると同時に、医療分野での更なる二国間協力の拡大について期待が述べられました。

  本支援により、医療サービスの改善等を図り、もって保健・衛生分野における支援を通じたイランの経済社会開発に寄与することが期待されます。

 
挨拶を述べる齊藤大使
感謝状を受け取る齊藤大使