平成30年度 草の根・人間の安全保障無償資金協力の署名(その2)
平成31年2月14日
在イラン日本国大使館が実施する「草の根・人間の安全保障無償資金協力」は,人間の安全保障の理念を踏まえ,草の根レベルに直接裨益するきめの細かい,機動的な対応が可能な援助です。
この資金協力に関し,2月13日,齊藤大使は,「シスタン・バルチスタン州における貧困層の女性のための職業訓練用機材整備計画プロジェクト」を実施する,シスタン・バルチスタン州技術・職業指導訓練機構に対する75,019ユーロの資金供与を行う契約に署名しました。
署名式は,パクセレシュト労働・協働・福祉社会保障省次官 兼 技術・職業指導訓練機構代表の立会いのもとで行われました。齊藤大使は,スピーチの中で,「この資金協力は,日本の人々からイランの人々への支援であると同時に,両国の友好の証です。供与機材とともに,日本の人々が望む,友好の拡大への想いも,地方や恵まれない地域の人々に届くことを願います。」と述べました。
在イラン日本国大使館は,1999年からこの草の根・人間の安全保障無償資金協力により,NGO及び地方政府を支援しています。その結果,教育,医療,民生環境,農村開発などの分野において,これまでイラン国内で140件のプロジェクトを実施してきました。
日本政府は,イラン国において人道,開発分野で活動するNGO及び地方政府に対して今後も支援を続ける予定です。
この資金協力に関し,2月13日,齊藤大使は,「シスタン・バルチスタン州における貧困層の女性のための職業訓練用機材整備計画プロジェクト」を実施する,シスタン・バルチスタン州技術・職業指導訓練機構に対する75,019ユーロの資金供与を行う契約に署名しました。
署名式は,パクセレシュト労働・協働・福祉社会保障省次官 兼 技術・職業指導訓練機構代表の立会いのもとで行われました。齊藤大使は,スピーチの中で,「この資金協力は,日本の人々からイランの人々への支援であると同時に,両国の友好の証です。供与機材とともに,日本の人々が望む,友好の拡大への想いも,地方や恵まれない地域の人々に届くことを願います。」と述べました。
在イラン日本国大使館は,1999年からこの草の根・人間の安全保障無償資金協力により,NGO及び地方政府を支援しています。その結果,教育,医療,民生環境,農村開発などの分野において,これまでイラン国内で140件のプロジェクトを実施してきました。
日本政府は,イラン国において人道,開発分野で活動するNGO及び地方政府に対して今後も支援を続ける予定です。
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