平成30年度 草の根・人間の安全保障無償資金協力の署名(その3)

 2月25日,齊藤大使は,イラン国内における,孤児や脆弱な女性の生活支援を行っているNGOと,総額55,591ユーロとなる計2件の「草の根・人間の安全保障無償資金協力」の契約に署名しました。 

  これらのプロジェクトは,日本の人々からイランの人々への支援であると同時に,両国の友好の証です。プロジェクトの成功と共に,日本の人々が望む,友好の拡大への想いが,恵まれない人々にまで届くことを願っています。


  1.「アルダビール州における孤児のための保護施設機材整備計画」を実施する「アルダビール慈善協会孤児・被虐待児保護センター」に対する32,675ユーロの資金供与を行う契約  


 

2.「ザンジャーン州における脆弱な女性のためのワークショップ機材整備計画」を実施する「脆弱な女性及び家庭を支援する慈善センター」に対する22,916ユーロの資金供与を行う契約  
 

【草の根・人間の安全保障無償資金協力について】

 日本政府が実施する「草の根・人間の安全保障無償資金協力」は,人間の安全保障の理念を踏まえ,草の根レベルに直接裨益するきめの細かい,機動的な対応が可能な援助です。

 在イラン日本国大使館は,1999年からこの草の根・人間の安全保障無償資金協力により,NGO及び地方政府を支援しています。その結果,教育,医療,民生環境,農村開発などの分野において,これまでイラン国内で140件のプロジェクトを実施してきました。

 日本政府は,イランにおいて人道,開発分野で活動するNGO及び地方政府に対して今後も支援を続ける予定です。