キャマル・タブリーズィ氏の外務大臣表彰受章

令和元年7月23日
 

 2019年7月16日(日本時間),日本政府は,イラン国民であるキャマル・タブリーズィ映画監督の外務大臣による表彰を決定しました。今回は同監督を含め206個人,63団体への外務大臣表彰が決定されました。

 

 タブリーズィ氏は,2001年に制作された日・イラン合作映画の「風の絨毯」で監督を務め,また,日イラン外交関係樹立90周年を記念して制作された「Hotel New Moon」では,アドバイザーを務めるなど,映画を通じた日本・イラン二国間の文化交流の促進に大きく寄与してこられました。

 

 在イラン日本国大使館は,キャマル・タブリーズィ氏の日・イラン間の芸術・文化交流における更なるご活躍をされることを祈念しております。