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草の根・人間の安全保障無償資金協力

「東アゼルバイジャン州における薬草加工及び酢製造施設建設計画」

贈与契約の締結について

在イラン日本国大使館は、平成24年3月4日に、「東アゼルバイジャン州農業開発推進局」と、「東アゼルバイジャン州における薬草加工及び酢製造施設建設計画」について、草の根・人間の安全保障無償資金協力の贈与契約の締結を行いました。本計画は、東アゼルバイジャン州マランドにおいて、同地域で収穫されるハーブ等の薬草及びブドウ、リンゴなどの果実を飲料品や酢に加工する施設を整備するものです。本施設は当該地域に在住する農村女性で結成された「ボナブ・マランド協同組合」によって運営され、農村女性の社会的・経済的自立が促進されることが期待されています。

 

 

 

写真:贈与契約を行った在イラン日駒野欽一特命全権大使と東アゼルバイジャン州農業開発推進局Mr. Masoud MOHAMMADIAN局長 (於:農業・開発推進省)