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草の根・人間の安全保障無償資金協力

「アルボルズ州におけるアフガン難民児童等用基礎学習センター建設計画」
贈与契約の締結について

在イラン日本国大使館 羽田浩二特命全権大使は、平成25年3月14日に、「アルボルズ州におけるアフガン難民児童等用基礎学習センター建設計画」について、草の根・人間の安全保障無償資金協力の贈与契約の締結を、エスラミネジャド就労・路上生活児童保護協会取締役会長と行いました。本計画は、アルボルズ州南東のアクタッペ地区において、同協会が7歳から14歳くらいまでの就労児童や路上生活児童となっているアフガン難民児童や貧困イラン人児童を対象として、基礎学習に必要となる施設を建設するもので、これにより、毎年7歳から14歳までの少なくとも180名以上が同センターを利用することができるようになる予定です。

 

写真:贈与契約を行った在イラン日羽田浩二特命全権大使と就労・路上生活児童保護協会エスラミネジャド取締役会長(於:大使館)