平成26年9月21日、羽田大使は西アゼルバイジャン州で実施しているオルミエ湖再生事業を視察するとともに西アゼルバイジャン州知事とオルミエ湖再生について意見交換を実施しました。日本はオルミエ湖の危機的状況を踏まえ、昨年9月の日・イラン首脳会談、昨年11月及び今年3月の日・イラン外相会談等の結果、UNDPが実施するオルミエ湖再生事業に100万ドル拠出しています。オルミエ湖の水量減少の主な原因の一つが過剰な農業用水の利用であるため、オルミエ湖流域に持続可能な農業を導入することによりプロジェクト実施箇所において35%の節水を目指します。 |