平成27年1月31日、2月1日の2日間にわたり、テヘラン市にあるエスピナスホテルにおいて、JICA及び経済財務省投資経済・技術援助機構（OIETAI）主催によるビジネス環境改善セミナーが開催されました。本セミナーは木下・一般財団法人比較法研究センター事務局長、鈴木・立命館アジア太平洋大学教授、田中・イラン住友商事会社社長、山内・東洋エンジニアリング（株）テヘラン駐在員事務所長が海外直接投資の国際的な枠組みや形態、他国の事例、日本企業の経験等を交えた講演を行い、イラン側から約180名の各関連省庁の投資促進担当部局、日本側から約30名の日本企業が参加しました。また、セミナーのサイドイベントとしてセクター別意見交換会が開催され、イラン・日本の参加者が意見交換を行いました。
本セミナーには在イラン日本国大使館より羽田大使、JICAイラン事務所より竹内所長、イラン側より、ハザイーOIETAI総裁、プールモハンマディ大統領府計画監督庁次官、ラヒームプール・アジア太平洋担当外務次官が参加し、開会の挨拶を行いました。

挨拶をする羽田大使　　

木下事務局長

鈴木教授

山内所長