令和7年度「草の根・人間の安全保障無償資金協力」の署名
令和7年12月15日
在イラン日本国大使館が実施する「草の根・人間の安全保障無償資金協力」は、人間の安全保障の理念を踏まえ、草の根レベルに直接裨益するきめの細かい、機動的な対応が可能な援助です。この資金協力に関し、12月15日、在イラン日本国大使館 塚田玉樹 特命全権大使は、以下2件のプロジェクトを実施するイランのNGO等と総額209,703ユーロの契約に署名しました。
1.「ホルモズガン州貧困女性のためのマンモグラフィ整備計画」を実施する「ヌールがん慈善団体」に対する143,541ユーロの資金供与を行う契約
在イラン日本国大使館は、1999年からこの「草の根・人間の安全保障無償資金協力」により、NGO等を支援しています。その結果、教育、保健、民生環境、農村開発などの分野において、これまでイラン国内で173件のプロジェクトを実施してきました。
日本政府は、イランにおいて人道、開発分野で活動するNGO等に対して今後も支援を続けていきます。
1.「ホルモズガン州貧困女性のためのマンモグラフィ整備計画」を実施する「ヌールがん慈善団体」に対する143,541ユーロの資金供与を行う契約

2.「シスタン・バルチスタン州貧困層のための超音波診断装置整備計画」を実施する「国立ザヘダン医科大学」に対する66,162ユーロの資金供与を行う契約

在イラン日本国大使館は、1999年からこの「草の根・人間の安全保障無償資金協力」により、NGO等を支援しています。その結果、教育、保健、民生環境、農村開発などの分野において、これまでイラン国内で173件のプロジェクトを実施してきました。
日本政府は、イランにおいて人道、開発分野で活動するNGO等に対して今後も支援を続けていきます。