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平成２７年３月１２日
イラン在留中の邦人の皆様へ（注意喚起）
最近、イラン警察に日本人が「旅券（パスポート）不携帯」を理由として一時拘束される事案が発生しました。
当国の国内法では、外国人は有効な査証（ビザ）が貼付された旅券を携帯することとなっておりますので、外出される際には旅券を携帯するようにお願いいたします。
在留期間延長や再入国許可の申請期間中など、旅券を携帯できない場合には、必ず事前に旅券のコピーを取り、それを所持する、若しくは当館で「旅券発給証明書」を取得するなどの対応を取っていただくようにしてください。
なお、旅券のコピーを取る際には
●身分事項ページ（氏名や写真のあるページ）
●イラン政府発行の有効な査証が貼られたページ
の２ページ分をコピーし、所持するようにお願いいたします。