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【注意喚起】 改革派による抗議デモ

12月4日17時00分現在

●12月2日付で「イラン:英国大使館等に対する抗議デモに伴う注意喚起」と題するスポット情報(http://www2.anzen.mofa.go.jp/info/pcspotinfo.asp?infocode=2011C400)を掲載しておりますのでご覧ください。

●現在、一部改革派系サイト等を通じて、デモの呼びかけが行われております。現時点で判明していることは以下のとおりです。不要不急の外出及び夕方以降の外出はお控えください。

(1) 12月5日(月)及び12月6日(火)
タスアー(ホセイン殉教日の前日)及びアーシュラー(ホセイン殉教日)にあたり、イラン各地で追悼の宗教行事、特に街の至る所で服喪行進が行われ、例年、異なるグループ間で刃傷沙汰に発展することが少なくありません。
(2) また、正午からテヘランの主要広場(イマームホセイン、エンゲラープ、
ヴァリアスル、フェルドゥスィ、タジュリーシュ及びミルダマド等)で、2年前のデモに死亡した参加者の追悼集会を行おうとの呼びかけがあります。
(3) 12月7日(水)
学生の日にあたり、各大学等において学内集会が開催される可能性があります。詳細な場所、日時等に関する特定情報は現在のところありませんが、注意が必要です。

なお、これらのデモ・集会が実際に行われるかは不明ですが、十分ご注意下さい。

【一般的注意事項】
・デモ現場には近づかない。
・万が一デモに遭遇した場合は、速やかに離脱する。
・写真撮影は絶対にしない。